ニュルンベルクの地下鉄から日本へ想いを馳せる | ドイツ探検記

海外旅

ドイツの地下鉄に驚いた話。

Uバーンの入り口は、なぁんて趣があるんでしょうか。

こんなかっこいい時計台の下に、、、地下鉄への入り口。


塀沿いに歩いていると現れる入り口。ゲームっぽい。

  
どこか知らない世界へ行けそうに思える、日常からの非日常。

ギラギラネオンもなく、音楽もほとんどかかっておらず、時々演奏家がアコーディオンを弾いている。

成熟した日常を演出する古い建物と、視覚的にも聴覚的にも喧騒のない風景。


日本が持ってた静謐(せいひつ)な空間が、特殊になっている最近。

このドイツの雰囲気のように、日本も元々持っていた日本文化を今の世に合わせることをしたい人は他にもいるはず。

ドイツの家は、3世代でローンを組むって聞き齧りました。本当か分かりませんが、100年もつ家を建てるってすごい勇気ある。だからこそ統一されている世界観なのかな。

日本の古民家もそうらしい。築100年でも住んでいる家がある。その分暑くて寒くて冷暖房費は嵩みそう。

コスパ良く、文化的にも暮らすにはどうしたらいいのか。

いろんなことを考えさせられました。

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